松浦総合研究所

奇妙な記述てんこ盛りの東大博士論文を執筆した人は奇妙だし、その奇妙な東大博士論文を審査し合格させた審査委員主査の東大教員も奇妙だし、その奇妙な東大博士論文を放置し続けている東大も、これまた奇妙。世の中奇妙なことだらけ。松浦晋二郎。東京大学文学部社会学科卒業。同志社大学法科大学院卒業。法務博士号取得。行政書士試験合格。連絡先:ivishfk31@gmail.com

性犯罪

島岡まな教授が強姦罪・強制性交等罪について隠蔽する不都合な事実

1 大阪大学島岡まな教授は常日頃からフランスの先進国性、日本の後進国性を主張しています。しかし島岡教授が私たちにフランスの先進国性、日本の後進国性を主張する場合、しばしば重要な事実を隠蔽する場合があります。 今回は島岡教授が強姦罪・強制性交…

島岡まな教授:強者(被疑者)の冤罪のリスクより弱者(被害者)の人権を優先

『性犯罪の保護法益及び刑法改正骨子への批判的考察』 島岡まな(大阪大学教授)慶應法学 http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=AA1203413X-20170224-0019 リンク先からダウンロードできます。 ◎島岡まな教授(大阪大学…

渡邉恭子弁護士が日本共産党を痛烈批判:曖昧な構成要件が自由な国民活動への萎縮を招くという懸念は、内心の同意ひとつに刑法犯の構成をかからしめる、今回の件に当てはまる。数の横暴に理知で対抗する政党だと認識していたので、非常に残念。<強制性交等罪改正運動>

(注:強制性交等罪は現在では不同意交等罪に改正されています) 丘の上ながの法律事務所の渡邉恭子弁護士が日本共産党の強制性交等罪改正運動を批判されました。 渡邉弁護士が批判しているのは日本共産党の参議院選挙公約中「強制性交等罪の『暴行・脅迫要…

後藤弘子教授「全ての性行為は意に反している」性犯罪の罰則に関する検討会第3回 2014・11・28(金)

(本記事は2016年10月6日に松浦が旧ブログで執筆した過去記事を編集し直して当ブログに再掲したものです。刑法改正により強姦罪(刑法177条)は強制性交等罪に改正され、さらにその後、現在では、不同意性交等罪に改正されています。) ◎性犯罪の罰則に関す…