東大大学院で8年前に博士号取得の中国人、捏造を告白…「自責の念にかられた」
東大によると、景氏は2016年4月、大学院工学系研究科で博士号を取得。23年になって、元指導教員にメールで不正行為を自ら申し出た。東大の調査に景氏は「自責の念にかられて不正を告白した。早く学位を得たかった」と説明したという。
「物理的な〝実体的実在体〟なるものが、原理的には、つまり、存在論・認識論上の身分から言えば、関係諸規定の結節を物象化して〝自存的実体〟視したものにほかならないのと同様、〝実体的人格体〟なるものも、関係諸規定の反照的結節を内自化して〝自存的実体〟視したものにほかなりません。」
「・・・性質というのは、対他的な反照関係規定を、項に帰属させたものにほかなりません。本体の備えている能力・機能と称されるものも同断です。例えば、刃物は切断能力・切断機能を備えているという言い方をしますけれど、本当には、刃物それ自身が切断能力・殺傷能力・切断機能・殺傷機能なるものを具えているわけではありません。刃物と他物とのかくかくの関係態においてしかじかの現象が現出するという関係規定性を、刃物なる項がもともとそれ自身に内属させているかのように扱っているだけです。諸々の性質・機能・能力を具え、諸々の対他的関係行為を演じる「身体的個体」なるものは、可能的・現実的な諸関係の〝結節〟を便宜上、自己同一的な自存体=実体のように措定したものにすぎません。」
2月15日から始まる新しい刑事訴訟制度:
逮捕状や起訴状の被害者名を加害者側に秘匿、15日から新制度…被告側の「反証」困難との懸念も(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
は島岡まな教授(大阪大学)の学術上の主張(下記記事参照)に沿った内容である:
島岡まな教授:強者(被疑者)の冤罪のリスクより弱者(被害者)の人権を優先 - 松浦研究所(連絡先:ivishfk31@gmail.com)